
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社株式会社Nostalgic Technologyは、沖縄県の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みを推進する「おきなわSDGsパートナー」として、登録を更新いたしましたことをご報告いたします。
これもひとえに、日頃より弊社を支えてくださる皆様のご理解とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
SDGsは、持続可能な社会を実現するための世界共通の目標であり、その達成には、多様な人々が互いを尊重し、共に生きる「ダイバーシティ」の推進が不可欠です。
アメリカにおけるダイバーシティの現状と私たちの決意
トランプ政権再任後、アメリカでは社会の分断を招くような排他的な言動が目立つようになり、ダイバーシティの重要性が軽視される傾向が見られます。
トランプ政権再任後に、META(Facebook)社やAmazonなど、これまでダイバーシティ推進に積極的だった大手企業が、社内のダイバーシティプログラムを廃止する方針を発表するなど、その動きは加速しています。
アメリカでは多くの企業が、採用や社内訓練において、保守派が批判するこうした多様性確保の取り組みを撤回しております。複数の企業が撤回の理由として、法的・政治的リスクを挙げています。
これらの動きは、多様な価値観や背景を持つ人々への理解を深め、共に成長しようとする社会の潮流に逆行するものであり、私たちは深く憂慮しています。
私たち株式会社Nostalgic Technologyは、このような社会の動きとは一線を画し、むしろ今だからこそ、ダイバーシティを積極的に推進し、私たちの強みへと変えていくことをここに宣言いたします。
NosTechが考えるダイバーシティ
私たちが考えるダイバーシティとは、単に国籍や性別、年齢といった表面的な違いだけでなく、以下のような多様性を尊重し、活かすことです。
- 価値観の多様性: 異なる意見や考え方を尊重し、議論を通じて新たな創造を生み出す。
- 人材の多様性: 性別、年齢、国籍、障がいの有無などに関わらず、誰もが能力を最大限に発揮できる環境を整備する。
- 働き方の多様性: 個々のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を支援し、ワークライフバランスを実現する。
これらの多様性を積極的に受け入れ、組織の力とすることで、私たちはより革新的で持続可能なビジネスを実現できると信じています。
「おきなわSDGsパートナー」とは
「おきなわSDGsパートナー」とは、沖縄県が、SDGs達成に向けて積極的に取り組む県内の企業、団体等を登録する制度です。
持続可能な社会の実現に向けた取り組みを可視化することで、企業や団体の活動を後押しし、SDGsの普及と達成を促進することを目的としています。
NosTechの具体的な取り組み
弊社では、これまでも、以下のような取り組みを通して、ダイバーシティを推進してまいりました。
- 多様な人材との連携: 年齢や性別、国籍に関わらず、能力と意欲のある人材と積極的に連携し、それぞれの専門性を活かして、社会に貢献できる事業を展開しています。
- 専門家チームによる高品質かつ効率的な課題解決: 戦略マーケッター、クリエイター、システムエンジニア、法務など、各分野の専門家がプロジェクトごとに集結し、お客様の課題に対して最短距離で最適なソリューションを提供します。これにより、お客様と弊社の時間的リソースを大幅に削減し、より多くの時間を新たな価値創造や事業成長のための活動に割り当てることが可能になります。
- SDGsへの貢献: 事業活動を通して、地域社会の課題解決や、環境保全に貢献しています。
読者へのメッセージ
多様性を尊重し、共に支え合う社会を築くことは、私たち一人ひとりの行動にかかっています。
私たち株式会社Nostalgic Technologyは、これからもダイバーシティを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
皆様と共に、より良い未来を創造できることを願っております。
まとめ
株式会社Nostalgic Technologyは、おきなわSDGsパートナーとして、ダイバーシティを力に変え、地域社会の発展と持続可能な未来の実現に向けて、これからも歩み続けてまいります。
おきなわSDGsパートナーについては以下の公式ページをご覧ください。

