社名の由来

Nostalgic

「株式会社Nostalgic Technology」

Nostalgic…「懐かしさ」を表す言葉です。
Technology…「科学技術」を表す言葉です。「テクノロジー」という言葉には「これまでにはなかった新しい革新的技術の誕生」といったイメージを持たせることができます。

代表の私は、この2つの単語が好きです。
なぜなら、

Nostalgic
時々感じる「懐かしい」という瞬間に私は、強く心地よい感情を抱くからです。

Technology
変化を恐れずに前に進むことが好きであり、また、成長するために「変化することを恐れない」ようにするための、自分自身への戒めの意味も込めました。

「Nostalgic(人情)」と「 Technology(冷淡)」をバランスさせる

革新(テクノロジー)とは、変化であり、進歩なのです。
人間や人間社会も同様に、成長・進歩するためには、「変化」を起こすことが大切だと思います。
ただ、変化を起こして前に進む過程で、時には「情」を捨てて判断しなければならない場面がやってきます。
「情」だけにこだわれば、後ろばかりを見るだけで、前には進めません。
一方で、「進歩」だけにこだわれば、ただただ冷淡となり、「相手ひとりひとりの暮らし」について考える部分を見失ってしまいます。
この両者については、表裏一体の関係だと考えております。つまり、「情」と「進歩」どちらも両方をMAXで得ることはできないということです。
なので、どちらかに偏るのではなく、どちらも「丁度いい」レベルでバランスさせることが大事だと考えております。

企業の場合、
売上(つまり進歩)だけにこだわりすぎると、お客様への対応が疎かになったり、従業員の幸せが疎かになったり、ということに繋がりやすくなってしまいます。
ただ、弊社では、きちんと成長・進歩していきながら、同時に、お客様も満足させ、従業員も満足させる。
これを適度なレベルでバランスさせた企業を創っていきたい。
そう簡単なことではないからこそ、今も多くが、どちらかに偏ってしまっているのだと思います。
しかし弊社では、上手くバランスさせ、より行動に繋げやすくするために、シンプルな3つの指針にまとめました。
「適度な売上を上げる」
「従業員の幸せを考える」
「お客様の幸せを考える」
定性的ではありますが、意識するのとしないのとでは、大きな違いが生じると感じました。
上記3つを達成させるために、「株式会社Nostalgic Technology」と名づけ、この想いの実現に向けて、2022年5月に始動しました。

「Nostalgic(過去)」×「Technology(未来)」

「懐かしい(ノスタルジック)」という感情は、「過去を振り返る」ことで起こる感情です。
一方で、
「革新(テクノロジー)」とは、「新しい未来を創る」ことです。
この「過去」と「未来」。
相反している語呂の組み合わせが面白いなとも感じ、「Nostalgic Technology」と名づけました。