~インバウンド向け、デジタルとアナログ両方を組み合わせた戦略を軸に、訪日観光客をターゲットとする企業・事業者のマーケティングを支援~
株式会社Nostalgic Technology(本社:沖縄県、代表取締役:太田耕平)は、日本でサイバーエージェント社(本社:東京都)に続いて、デジタル・アナログマーケティング事業において、インバウンドマーケティング支援に特化した「インバウンド事業開発」を新設し、訪日観光客をターゲットとする企業・小規模事業者のみなさまのマーケティング支援を開始したことをお知らせいたします。
訪日観光客数が増す昨今、2024年は3,500万人に達すると想定され、2030年の訪日観光客目標6,000万人、消費額目標15兆円も視野に入る状況であるということが「第24回観光立国推進閣僚会議」にて発表されており(※1)、今後さらなる訪日観光客の増加を見込んだ政策の活発化が予測されます。(2023年の訪日外国人旅行消費額はおよそ5.3兆円(2019年比+9.9%)で過去最高を更新。 訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出はおよそ21.3万円(2019年比+33.8%)。(※2))
インバウンド市場の拡大に伴い、企業や自治体によるインバウンドマーケティングにおいても需要が高まる一方、訪日観光客に対し効果的かつ効率的にアプローチする確率された手法は未だ少ない状況です。
このような背景の元、スタートアップマーケティング会社としてさらなる価値の提供を目指し、インバウンドマーケティングに特化した「インバウンド事業開発」を新設いたしました。本組織では、インバウンド向けのマーケティング課題を抱える企業・個人事業主のみなさまに向け、インバウンド向け集客施策の企画・開発からマーケティング戦略全体の立案と実行までを一気通貫で行ってまいります。
インバウンド向け集客施策の企画・開発においては、当社がすでに有するマーケティングの知識と経験の活用、英語でのコンテンツ制作をするほか、AIやデジタル翻訳ツールを活用した中国語や韓国語でのコンテンツ制作への対応も行なってまいります。これら当社独自のコンテンツ制作と、強みであるデジタルマーケティングの運用力・技術力を活かし、訪日観光客に効果的かつ効率的にアプローチしてまいります。
当社は今後も、デジタルとアナログを融合させたマーケティングにおける豊富な知見とノウハウを活かしながら、急速に拡大するインバウンド領域においても、集客効果を最大化するマーケティング支援の実現に努めてまいります。
※1:政策会議「第24回観光立国推進閣僚会議」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kankorikkoku/dai24/haifusiryou.html
※2:国土交通省(観光庁)「訪日外国人消費動向調査の結果概要」
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000534.html